「サガン鳥栖」×「さがすたいる」の第一歩
R7年度からサガン鳥栖とさがすたいるはタッグを組んで、みんながサッカー観戦を楽しめる環境づくりに取り組んでいます。
今回その取り組みの第一歩として、アドバイス事業を開催。
さがすたいる様といっしょにホームゲームを観戦し意見交換会を行いました。
こちらのアドバイス事業のレポートをさがすたいるホームページに掲載していただいていますので以下記事内に転載してご紹介させて頂きます。
【転載元ページ】
サガン鳥栖のホームゲーム運用について、アドバイス会を実施しました

サガン鳥栖の「サガンシャレン」をご存じですか?
「サガンシャレン」は、社会課題や共通のテーマ ( 教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など ) に、地域の人・企業や団体・自治体・学校などとサガン鳥栖が連携して取り組む活動です。
R7年度からサガン鳥栖とさがすたいるはタッグを組んで、みんながサッカー観戦を楽しめる環境づくりに取り組んでいます。社会連携担当の井上さんと話し合いをさせていただいて、取り組みの第一歩として、さがすたいるアドバイス事業を実施しました。
まずはホームゲームを観戦
令和7年8月17日(日)、ファーレン長崎との試合を観戦。駅前不動産スタジアム前の総合案内に集合し、意見交換会に向けて目的やポイントを確認しました。
今回のアドバイザーは、車いすユーザー、子育て支援、高齢者支援、視覚障がい(全盲・弱視)、聴覚障がい、障がい者等支援、外国人。8つの視点で試合を観戦していただきました。
聴覚障がいアドバイザーには手話通訳者が、視覚障がいアドバイザーにはサガン鳥栖から実況ボランティアの方にご協力いただきました!

通常のホームゲーム観戦と同じように、売店で食べ物や飲み物を買ったり(お仕事なのでお酒はNG)、声を出して応援したりしていただきました。この日は2万人近くの来場で会場はかなり賑わっており、皆さん素直に試合観戦を楽しんでいる様子がうかがえました。
そして気になったのは視覚障がいのある方。全盲の方はどうやって試合を”見る”の~!と。素直で純粋な筆者はアドバイザーの方に直接質問。
「どのようにしたら試合の様子がわかりますか?」
「ボールの動きを手のひらになぞって表現してくれたことがあります」
「なるほど!」
ダメ元で井上氏にお願いすると、サガン鳥栖のボランティアで普段はブラインドサッカーをしている男子大学生たちが協力してくれました!
意見交換会へ
試合観戦の終わりが夜だったため、日を改めて意見交換会を実施しました。3社も取材が入っていたからかはじめこそ緊張した様子も見られましたが、段々とのってきて観戦して気づいたことや取り組めそうなことなど自由に意見を言われていました。
参加したサガン鳥栖のスタッフや鳥栖市職員も疑問に思うことなどを質問されていて、今後より多くの方に観戦を楽しんでもらえるようなアイデアにつながる機会となりました!
アドバイザーの声(一部抜粋)
- (共通)混雑度がわからないので、スマホ等で混雑状況を確認できる仕組みがあるといい
- (聴覚障がい)袋の有無を聞かれたとき答えられなかった ⇒ 指差しシートで対応できる
- (車いすユーザー/高齢者支援)来場者数が多く、帰る時の混雑に飲み込まれた時危険性を感じた ⇒ 誘導方法の改善
まとめ
筆者も一緒に試合観戦や意見交換会に参加させていただき、改めて皆さんの前向きな姿勢に感銘を受けました。いろいろな視点からいろいろな意見が出ましたが、意見を素直に受け止めこれから何ができるのか何をしていくのか、考えていたスタッフの皆さんの様子を見て、もっと多くの人が観戦を楽しみサガン鳥栖を好きになる、そんな可能性を感じました。
また、視覚障がいアドバイザーの方が、「手のひらをコートに見立ててボールの動きをなぞってくれた。解説もしてくれたのですごくわかりやすくて楽しめた」と感想を言ってくださいました。サポーターの方も「解説する」「一緒に見る」を楽しんでくれていたらいいなと思います。
サガン鳥栖の目指す「人づくり」「まちづくり」「夢づくり」は、まさに「さがすたいる」の理念そのもの。誰もが当たり前にサッカー観戦を楽しめる、お出かけできる、輝ける、そんな未来を目指して、これからも様々な取り組みで連携していけたらうれしいです!
記事情報
▼サガン鳥栖「サガンシャレン」
https://sagansharen.com/about/
▼佐賀県プレスリリース
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji003115458/index.html
▼佐賀新聞掲載(動画)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1537421

